エンジントータルクリーニング(エンジン内完全洗浄EPS洗浄)

これが画期的なクリーニングマシンで、各種フィッティングパーツも写っています。これもとても重要で、ほとんどのヨーロッパ車や国産もカバーできます。又、このマシンの凄い所は今まで出来なかった、ドライサンプの車(ポルシェ、フェラーリ、ケーターハム7等)の洗浄も完璧にでき、本来の性能が体感出来る事です。マシン開発は元日産の技術者でR32GTR等の開発に深く関わっておられた方で、エンジンの内部構造、エミッション関係等のプロ中のプロです。又こよなく車を愛していて、サーキット等もよく行くそうです。愛車はご自身でチューニングされたR32GTR(N1試用)で筑波4秒(プロが乗れば軽く2秒)で走るそうです。派手さはないクロート好みの仕上げで、インジェクターノーマル(タービン&チャンバーN1)で462ps!出ているそうです。又アイドルで進角37度!で回っている凄いエンジンで(通常日産車は15〜20度)、CP等もご自分で作り変えたそうです。
これが画期的な洗浄OILで、エンジン洗浄の要です。このOILのみで循環(約5L/分)しながら、無負荷で、アイドルからレッドゾーン近辺まで回し内部を洗います。見ていて怖いぐらいですが、絶対に油膜切れ等は起こしません(過去に2000台以上の実績がありトラブルは皆無)。5L/分のOILをレーシングしながら回すのですから、油温が最大で110度以上まで上がります、これが今までなかった特徴で、洗浄能力が飛躍的に高まりました。

今までの洗浄機(ビルフラ等)ただ洗浄OILを高圧で循環させるだけで、肝心なピストン周辺は洗えません。エンジン内部の構造が分かる方なら理解できると思いますが、ただOILラインを洗うだけでリング等には洗い油が届かないのが現状です。
弊害も多く、高圧をかける為シール類を傷め易く洗浄油も洗いすぎの傾向(油幕切れを起こしやすくメタルに深刻なダメージを与える)に有ります。今までのフラッシングと言われている物ですね。その為旧車やドライサンプ車にも対応出来ないのが欠点でした。

セッティング中のスナップです。車両はオーナーのご好意により、E36/M3(3L)をお借りしました。13万Km走行の車ですが、サーキット走行等で結構回していたとの事なので良く回る方(距離にしては)のエンジンです。どの位変化するか楽しみな所ですね。
洗浄油送りのホースをセットした所です。このパーツも苦労したそうで、留め方に工夫があります。結構な油量を圧送するので、セッティングには気を使います。戻り油はドレンプラグより戻します。上から下へとぐるぐる循環する訳です。当然機械に回収された洗浄OILは特殊フィルターを通りミクロ単位まで濾過されます。油量はエンジン固体の必要量+洗浄機内(約4L)です。M3で7L+4L=11Lを回します。
洗浄OILを送りながら、エンジンの回転を段階的に上げていきます。各回転域でステアリングがセンサーとなります。その際に微振動の起きる回転数をチェックしておきます。油温を見ながら、振動域を重点的にレーシングして洗浄します。1000〜2000、2000〜4000、4000〜6000、6000〜レッド付近と回し、全域での微振動を取り除きます。ステアリングに親指を立て振動をチェックしているのが分かると思いますが人間の感覚はとても鋭く、一番のセンサーになりますね。

この洗浄機の最大特徴は此処に集約されています。機械に取り付き洗うのではなく、運転席に座りエンジンの調子を見ながら洗うことが出来る事です。刻々と変化していく様を感じながら集中して作業が進められ事です。今までの洗浄は洗い終わってから、試乗してみなければ分かりませんでした。この機械は洗浄中に良くなっていく事が手にとる様に分かります。此処のちがいです!
M3のOILフィルターを取り除いた内部ですが、鏡面並みにピカピカです。完璧に洗浄された証拠です。
因みに洗浄前の状態です。これを拭いただけでは上の写真の様にはなりません。
此方の方が元日産のエンジニアで、この機械の開発者です。色々ウンチクを聞いたのですが、さすが元エンジニアで、言う事のレベルが違い、とてもハイレベルなお話を聞くことが出来ました。しかし当たり前ですが、車が好きなんですねー。昔のZ432やKPGC10の話には熱が帯びていました。
この機械を開発するにあたり、他メーカー製の機械を備に研究して、ネガをつぶし、独自の発想で開発したそうです。

私が一番聞きたかったことは、具体的にどの部分を洗うのかという事を聞きたかったのですが、流石ツボを押さえた答えでした。エンジンをバラシタ事がある方は知っていると思うのですが、一番重要なピストンリングが上手く機能していない事が多いのです。走行距離が多めの車で、回していない車に多いのですが、リングがカーボンやタール状のOIL等で動きが悪かったり固着していて爆発圧力がリングの下に入らなく、リングとシリンダー壁の間から逃げ本来のパワーが出ず、やな振動や、息つき、ハンチング等の症状が出ている事が多いのです。その部分を洗いリング本来の機能を取り戻すのが一番の目的と聞き、これは本物だと直感しました

この機械はその大事な部分=リング裏側=を洗う事が出来る唯一の物だと言うことです!!


・アクセルのつきが悪い。
・年々燃費が落ちている。
・エンジン音、振動が気になる。
・本来のパワーでない。
・エンスト等の症状がでる。

以上のような症状には特にお勧めします。短時間で見違える様な効果が体感できます。
走行距離の如何にかかわらず、パワーアップ、振動の低減、アクセルの軽さ、燃費の向上等
の効果が体感でき、素晴らしいふけ上がり及び設計時本来の性能、エンジン音等が甦ります。

施行料金
エンジン洗浄(4気筒¥36750:6気筒¥42000:8気筒¥52500)
施工には別途オイル、オイルフィルターが必要になります
空冷、特殊車両は特別料金になります
洗浄時間
1〜2時間程かかりますので、予約をお願いします。。

注:極端に状態の悪いエンジンは施行できない事もあります。
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